看護師

新人看護師はどうやって情報収集して仕事したらいい?看護師の仕事内容とは

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看護師の実習をするときにすごくバタバタと忙しい看護師をよく見かけませんか?

今、話しかけてもいいのだろうかと迷いながら計画を発表する。看護師実習生なら皆あると思います。

では、実際に看護師はどのようにお仕事をされているのか。

実習中には看護師さんのその日のスケジュールは教えてもらえませんし分かりませんよね。

  • 情報収集って難しい…
  • 看護師って何を情報収集したらいいの?
  • 情報収集ができてないって怒られることが多い
  • もう先輩に報告するの怖くていや…

今回は私が看護師時代を振り返って何の情報をとっていたのかざっくりと説明していきたいと思います。

これから看護師になるかた、新人看護師の方は参考にしてください。

看護師が勤務の最初にすることは情報収集

基本的に看護師は勤務前に情報収集をしています。

今日の受けもち患者さんの情報収集をしっかりしておかないと自分が何をしなければいけないのか分かりませんよね。

看護師は主に患者さんの日中のお世話投薬などの薬管理や医師の補助をしています。

今日はこの患者さんはなんの検査があるのか。点滴や薬などの投薬するタイミングや入浴などの時間など

受け持ち患者さんの全員分のスケジュールを把握して自分のスケジュールを立てていくのです。

 

看護師は優先順位を考えながらスケジュール管理をする

ここで重要なのが優先順位を考えてスケジュールを管理することです。

複数の患者さんを受け持つため、必ず患者さんどおしのスケジュールが重なることはあります。

そんなときにどちらを優先した方がいいのか、それを決めることが大事になってきます。

新人看護師
どっちの処置が優先???

優先順位の高いもの

遅れてしまえば患者さんの命の危険があるもの、点滴やインシュリンなどの 投薬は優先順位的に高くなります。

優先順位の低いもの

シーツ交換や爪切りなど後回しにできるものは優先順位てきには低くなります。

こんな感じで何人かの受け持ち患者さんのスケジュールを照らし合わせながら

仕事していきます。

看護師は患者さんの普段の状態を知っておく必要がある

また、患者さんの普段の状態が分かっていないとたとえバイタルサインをはかっても比べようがありません。

そのために直近の普段の状態を理解しておく必要があります。

体温を測定すると37.2度あった場合

新人看護師
あれ?平均より高いな。。。発熱?

こう思うかもしれませんが、大事なのは全国的に定められた平均値ではなくこの患者さんの普段の体温の平均です。

この患者さんが普段の平熱が35.0台だとすると結構高いですよね。

そうするとDrに報告しようと思うかもしれません。

ですが、37.0台くらい普段からある方だと発熱とはなりませんよね。

ちょっと高いくらいなら様子見か、もう一度時間をおいて検温するなどの考え方になると思います。

同じ37.2度でも患者さんの普段の状態を知っておかないとアセスメントがまるで変わってきます。

先輩看護師(リーダー)に報告するときのポイント

だいたい朝・昼・夕方にチームのリーダーに患者さんの状態や今の自分の仕事状況を

報告します。

怒られるタイミングとして多いのがこの報告する内容です。

リーダーに報告するとき

新人看護師
 患者さんのバイタルサインは。。。。です。

こういう風にそのまま報告していませんか??

少しきつめの先輩であれば

先輩看護師
だから?

といわれるかもしれません。え?なんで?と焦ってしまいますよね。

これは報告の仕方に問題があります。

これではリーダーも困ってしまいます。だいたいリーダーは全体の患者さんの状態を把握していますが、全員を受け持つことは不可能です。

なのでリーダーは受け持っている看護師から情報を収集するので心配ごとがあるときには普段の患者さんの状態と比べながら報告し、自分が何をするのかまで伝えましょう。

正しい報告の仕方の例

問題がない場合は

新人看護師
この患者さんのバイタルサインは。。。なので普段とかわりなく問題ないです。

問題がある場合(発熱が少しある場合)

新人看護師

〇度で少しいつもより高いのですが、他のバイタルは○○で普段と変わりないです。

汗を少しかいていて暑いと言っていました。

掛物を羽織っていたのでそれで体温があがっているのかもしれません。

寒気もないと言っていましたし、手足も冷たくありません。

特に普段と違う様子はないので様子見てあとからまた検温します。

 

もし私が報告するとしたらこんな感じですかね。

私のアセスメント内容

ここで手足が冷たいようであれば、まだ体温は上がりきっていないので温めたほうがいいですし、手足があたたかいので掛物の調整で十分だとアセスメントしました。

もし再度検温して高かったり、様子見の段階で普段と違うような様子が見られればリーダーに報告し、医師にも報告して指示を仰ぎます。

医師の指示に解熱等の指示があれば、熱が上がり切ったら解熱剤を使用して様子観察といった感じでしょうか。

話せる患者さんであれば、患者さんの主観も必要になりますし、話せる状態ではない患者さんであれば他の部分もしっかり観察して一緒に報告自分なりのアセスメントを報告する必要があります。

 

もしかしたら、先輩方は「少し熱があるから様子見ます。」くらいかもしれません。

ですが、それを真似してはいけないのです。

先輩方が簡潔に報告するのは、だいたいが頭の中でアセスメントしていて自身でその先まで動くことができるからです。

なので、リーダーも深く追及しません。任せているからです。

新人さんが受け持つところはリーダーも気を張っていますし、しっかりと報告してくれる方が怒られることは少ないと思います。

私はアセスメントや報告の仕方が不安な時は専門の本などを読んで勉強しました。





 

医師の指示の確認をしておく

あとは、医師の指示の確認も勤務前にしっかりと情報収集する必要があります。

看護師は医師の指示のもと動いています。

なので医師の指示を理解していないと患者さんに何か起こったときにどのように対応していいか分かりません。

ここで注意しないといけないのは、前日に受け持ったから大丈夫と思って当日に確認しないことです。

これはインシデントのもとになるので気を付けてください。

もしかしたら医師の指示が夜勤中に変わっている可能性もあります。

最初のうちは何か処置をするたびに医師の指示欄を確認してから実施するという風に癖付けたほうがいいくらいです。

医師の指示欄にどういうものが書いているのか

  • 発作時の対応(頓服など)
  • 発熱時の対応 例:38.0度以上の発熱時、ジクロフェナクナトリウム座剤2mg挿入
  • 便秘時の対応(浣腸や座薬など)例:3日以上便がなかったらグリセリン浣腸60ml
  • その他の対応

こんな感じにそれぞれの対応方法が書いてあります。

患者さんの状態や、医師の書き方によって指示の書き方は違いますが必ず確認は必要です。

情報収集の中身

  • 患者さんの一日のスケジュールを把握
  • アセスメントするために最近の状態を把握
  • 医師の指示を確認

まとめ

勤務前にしっかりと情報収集をすることはとっても大事なのです。

慣れてきたら情報収集の時間も短くなってきますが、最初は自分がきっちりと情報収集がとれる時間を確保しておくのをおススメします。

私も最初のころは1時間はやく行ってたくさん情報収集していました。

かめやまさん
 それにも関わらず、情報とれてなくていっぱいやらかしてますけどね。

この記事を読んで今から就職する方の看護師の仕事のイメージがつけばいいなと思います。

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