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【新人看護師必見】看護師が実施しているオムツ交換の注意点と考え方

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看護師として働いているときにオムツ交換は必ず実施します。ではただオムツを変えたらいいでしょうか?

たかがオムツ交換と思うかもしれませんが、されどオムツ交換です。

結構観察することや、気を付けていることはたくさんありました。

  • オムツ交換って苦手だな~
  • オムツ交換で何を気を付けたらいいのかわからない
  • オムツ交換のことでインシデント起こしてしまった

私が看護師時代にオムツ交換で気を付けていたことを紹介していきたいと思います。

オムツ交換のタイミングは患者さんによって違う

オムツ交換の時間は患者さんによって違います。

動ける患者さんは、ナースコールで呼ばれたときにオムツ交換や、トイレへの移乗の介助などしますが、動けない患者さんはこちらからオムツ交換の時間を決めることになります。

かめやまさん
普段の患者さんの排泄パターンを知ることが大事

だいたい病院によってオムツ交換の時間が決まっていたりします。

処置や検査によってもオムツ交換の時間は左右されます。

新人看護師に知ってほしいオムツ交換の時の注意事項

オムツ交換は看護師になったら必ず実施することで、患者さんにとって精神的・身体的に負担のかかりやすい出来事です。

私が排泄援助をするときに注意していたことはこちらです。

オムツ交換時に気を付けること

  • 羞恥心に注意が必要
  • 尿漏れ便漏れに注意
  • おむつによる皮膚トラブル
  • 自力でできる人にはできるだけ自分で
  • 排泄処置も忘れずに
  • 排泄物の形態や色、量も観察

一つずつ説明していきます。

羞恥心に注意が必要

私たちはトイレをするときにドアを閉めたりとプライバシーを守りながら排泄しますよね。患者さんも同じです。

当たり前のことですが、患者さんも自分の排泄物を観られることは恥ずかしいことです。

オムツをしているということに対しても羞恥心を持っている方もおられます。

なのでオムツ交換をする際にはカーテン等を閉めたり、ささっと変えるなどの配慮が必要です。

また、羞恥心があることと、自分のオムツを交換するということに関して申し訳ないと思われる患者さんは多いです。

そのため自力で頑張ってトイレに行こうとして転倒してしまったり、我慢して尿の回数を減らそうと水の量を控えようとしたり二次被害が起きる可能性があります。

忙しい看護師に声をかけるのをためらう患者さんは多くいました。

なので、こちらから声かけをすることや声かけされやすいような雰囲気を出すことが大事だと思います。

ポイント

  • 患者さんに声かけしやすい雰囲気を作る
  • 我慢しないようにこちらから声かけする
  • 羞恥心に配慮した関わりをする
  • 転倒に気をつける(ナースコールを押してもらう)

こんな感じですかね。これは看護計画にも引用することができます。

尿漏れ・便もれに注意

尿漏れや便もれは患者さんにとって不快感を与えます。

漏れることで、オムツ交換だけではなく服やベッドシーツも変えないといけないです。

患者さんには不快感を与えてしまい、私たちはコストも時間もとる。いいことな全くないのです。

尿漏れや便もれがあったからといって責めることは絶対にいけません。

むしろこちらのミスだと私は思っています。

漏れが起きないためには以下のことが大事だと思います。

オムツ漏れをなくすためには

  • 患者さんに合ったオムツの形状やサイズを(患者さん持ちのオムツではなければ)
  • 排尿や排便パターンを把握する
  • おむつの当て方に注意する(ギャザーはきっちりでているか)

これらを気を付けることでこちらのミスでの漏れは防ぐことができました。

かめやまさん
オムツ交換をずっとしているとだんだんと漏れないコツがつかめるよ

おむつによる皮膚トラブルに注意する

おむつはかなりムレます。オムツをしていることによって皮膚トラブルは起きやすくなります。

私たちが生理の時にナプキンを当てるとムレて痒くなったり、不快感を感じることがありますよね。オムツはお尻まで覆うので、ナプキンより不快感はすごいです。

ずっと尿や便がお尻についていたら気持ち悪いですよね。

かめやまさん
私は肌が弱いのでナプキンしてたら結構不快感あります。

こまめにオムツ交換をすることと、オムツ交換のたびにしっかりと観察する必要があります。皮膚トラブルが観られればすぐに報告・相談が必要です。

皮膚トラブルを回避するためには清潔保持が大事だと思います。こまめにオムツ交換を

する以外にも、陰部洗浄をしっかりとするなどもしていました。

かめやまさん
私は便の時はだいたい陰部洗浄で流していました。

まとめるとこんな感じです。

皮膚トラブルを回避するためには

皮膚トラブルを回避するために気を付けること

  • こまめにオムツ交換を実施する
  • オムツ交換のたびに皮膚を観察する
  • 清潔を保持する
  • 皮皮膚トラブルがあるならすぐに報告する

自力でトイレにいける人には自力で行ってもらう

これはADLの向上も合わせて、介助したらトイレで排泄することができる人にはできるだけ介助して動いてもらいます。

トイレで排泄することができるのに、ベッドにてオムツ交換をすることは患者さんのためにはならないと考えていました。

患者さんが、ベッドでいいよ~と言われたとしても、先々のことを考えると患者さんができることは手助けしてできるだけ行ってもらった方がいいと考えていました。

病院で良くなるために入院しているのに、入院して動かなくなってしまうとどんどん動くことが難しくなってしまうケースがあります。

高齢者であればなおさらです。

排泄処置も忘れずに実施する

患者さんが便秘だったり、排尿が十分に出ていなかったりすると便処置や導尿などの処置をする必要があります。

朝の情報収集の時に便処置等も確認してからオムツ交換をすることをおすすめします。

患者さんの処置の目安は医師の指示簿を確認してから実施します。

かめやまさん
便処置等は忘れやすくてよくインシデントになっているよ

便処置は頻繁にすることなのでしっかりと基本を理解した方がいいです。

この本にかなり分かりやすく注意点が書いてありましたので、参考にしてみて下さい。



 

排泄物の形態や色・量も観察

排泄物には色々な種類があります。

軟便(柔らかい便)普通便(通常通りの便)硬便(硬い便)水様便(俗にいう下痢)のように表します。

普段の便の色や硬さと違っていたら、何か原因があるはずですよね。

排尿も同じです。

色や硬さなど普段の状態と今の状態を比べることができるようにしておく必要があります。

例としては血便がでていたら、どこかで出血しているのかもしれないと疑えますし、

硬便だったら水分が足りていないのかな?と考えられます。

かめやまさん
便や尿のアセスメントが必要だよ。

必要であれば、医師に報告や先輩に相談できるように疑問をもつ習慣をつけておいたらいいかもしれません。

先輩看護師
これは何故なんだという感情が調べようと思う気力になる。

まとめ

私がオムツ交換の時に気を付けていたことでした。

あくまで個人的な考え方なので参考になるかは分かりませんが、看護計画の助けくらいにはなるかもしれません☺

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