看護師

看護師の仕事内容とは、どうやって仕事しているの?~セルフケア編~

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看護師の仕事内容の今回はセルフケアのついて詳しく触れていこうと思います。

看護師として働いていたら必ずセルフケア援助は行います。

実習中にもセルフケアを援助させてもらうことは多いのですよね。

  • セルフケアの援助ってどんなこと?
  • セルフケア援助で気を付けることは何
  • 仕事する前にセルフケアの基礎を知っておきたい

スムーズに動けるように私が働いていた時に気を付けていたことや基本的なことを書いていこうと思います。

ぜひ参考にしてください。

看護師は患者さんの日常生活の援助している

セルフケアとは患者さんの日常生活の援助のことを言います。

自分で動くことのできない患者さんにとってセルフケアの援助は大事なことだと私は思っています。

主なセルフケアの種類

  • 入浴介助
  • 排泄介助
  • 食事介助
  • 体位変換
  • シーツ交換などの環境整備

だいたい内容はわかると思いますが、一つずつどんなことをしているのかまとめていきます。

看護師は入浴介助や全身清拭を実施している

入浴介助は患者さんがお風呂に入ることの手助けを行います。

すべての方に対して援助するわけではなく、その患者さんのADL(自立度)によって介助の仕方や内容は変わってきます。

患者さんが主に一人で入ることができるようであでば、見守りだけや見守りがない場合もあります。

片側に麻痺がある患者さんであれば、見守り+少しの援助が必要な場合もありますよね。

かめやまさん
脳系の病棟だったら麻痺患者さんは多いよ。

逆にまったく動けないような患者さんをお風呂に入れようと思ったら、リフトトロリーなどでお風呂に入れることもあります。

とある猫ちゃん
リフトトロリーはお風呂用のベッドごとお風呂に入れるものだよ。

病棟によって大きいお風呂場があってお風呂の時間がきまっているとこもあります。看護師皆でお風呂に入れる場合もあれば、共同のお風呂場がひとつあり、受け持ち看護師が入れたり、入浴介助のナースが決まっているところもあります。

ただ、入浴がどうしてもできない場合がありますよね。

そういう時は全身清拭を実施しています。

普段入浴できる患者さんが全身清拭になる例

  • 点滴中
  • 発熱など体調の悪いとき
  • 手術後
  • 感染症にかかっているとき

実習の時にもすると思いますが、だいたい二人組で行います。

看護師は排泄処置の仕方も勉強する必要あり

排泄介助は主におむつ交換やトイレ介助、排便処置のことです。

自立度が高い人はトイレに付き添うだけだったり、ベッドサイドのポータブルトイレに移動することを手伝ったりします。

寝たきりの患者さんは基本的にオムツなのでオムツ交換を実施します。

中には尿カテーテルの方もいるのでこれも患者さんによって援助内容は違います。

排泄援助の例

排便や排尿の回数・量・質もチェックし、必要な処置をとる。

排便が何日も出てなかったら便秘を疑いますよね。

お腹の張り具合や、腸音を聞いて腸蠕動音が聞こえるか確認したり敵便・浣腸等を実施することも考える。

排尿の回数が少なかったり、何時間も排尿が出てなかったりすると導尿もかんがえなくてはいけないですよね。

尿や便の性質を見て、今までと違う色や血が混じっていたりしたらDr報告もしないといけません。

このように、ただ援助するだけではなく援助すると共に観察し、異常の早期発見が大事です

なかなか実習中に浣腸や導尿はさせてもらえないかと思います。

なので新人看護師として働くさいに、このあたりは必ず慣れないといけません。

先輩に教えてもらうときに手順・準備物品だけはしっかりと把握して置いた方が

先輩看護師

この子ちゃんと勉強してきてる!

と思われます。

病院によってやり方や必要物品も結構違うので、基本的なやり方のイメージを付けておきましょう。

浣腸の仕方

準備物品:手袋・エプロン・ゴミ袋・潤滑剤・グリセリン浣腸・ガーゼ

処置用シーツ(必要時)

1浣腸液を41~42℃に温める。

(私が勤務していたところはそのままでした)

2患者さんは左側臥位になってもらい、浣腸できるように準備する。

 漏れることが心配であれば処置用シーツをオムツの下に。

かめやまさん
 私は患者さんのオムツの上で浣腸していたよ。

*露出は最小限に!カーテンを閉めるなりしてプライバシーの保護を。

ポイント

浣腸をする際にどっちを向かせるかは先輩によく聞かれるよ

左側臥位なのは腸の構造的に浣腸液が直腸・S状結腸・下行結腸まで

流れて行きやすいから。

3グリセリン浣腸の蓋をとり、先まで液を満たす。

4ガーゼに潤滑剤をつけてカテーテル先端に塗る。

*キシロカインゼリーをしようするとアレルギーを引き起こす可能性があるよ!

ポイント

私が勤務していた頃は潤滑剤は使用していませんでした。

その代わり、しっかりと先端に液を満たしてなるべく滑りをよくしていました。

5患者さんに声をかけて力を抜いてもらい、浣腸の先端を6㎝程度挿入し、浣腸液をゆっくり入れる。

*速く入れると排便反射がすぐに起きるよ。

先輩看護師
浣腸にはメモリがあるので、ストッパーが5~6㎝のところにあるかチェック!

6浣腸を規定量入れ終わったら、3分程度我慢してもらってからおトイレへ。

おむつに排泄であれば、オムツ交換し、トイレに行くのであれば血圧変動による

転倒に注意しながら歩行の援助。

こんな感じで実施します。実際に仕事をするときは最初先輩と一緒にすると

思うので基本さえイメージできていれば大丈夫です!!

 

私が新人看護師に教えていた時の愛用の本の中に導尿の仕方や膀胱留置カテーテルをしている人のやり方なども

新人看護師用に基本的な先輩に聞かれることがたくさん書いてあるので参考にみてみて下さい。


 

食事介助は患者さんのADL(自立)によって違う

朝・昼・夕方に患者さんの食事援助をします。

朝ごはんは大体、夜勤者と早出がやります。日勤者が食事援助をするのはお昼と夕方です。

一人で食べることができる患者さんにはお膳を配って、食べ終わったら下げるだけですが、看護師が主にするのは食事介助です。

患者さんに合った、食事内容(刻み食や普通食など)が作られているのでなるべく患者さんの自立度を考えながら介助していました。

飲水などでむせることが多い場合にはとろみ剤を使用したりなど患者さんによって工夫しながら介助する必要があります。

かめやまさん
経口から摂取することができない患者さんは注入食のこともあるよ。

口から噛んで食べることが困難な患者さんは経管栄養栄養を摂取しています。

なので胃ろうや胃チューブから注入する場合の知識が必要になります。

Drの指示にしたがって栄養剤は決まっていると思うので、それをボトルに準備して注入を実施します。

注入も、点滴と同じように注入ポンプという電動で行うタイプフリー滴下する場合があります。

それぞれ注意点があります。

  • 注入でよく起きるインシデント注入の途中で閉塞して注入が止まっていることに気づかなかった
  • 胃チューブを患者さんが自己抜去している
  • 注入ポンプのアラーム音がならなかったので閉塞や回路外れに気づかなかった
  • チューブの周りの皮膚トラブル

こんなことがよく起きています。

こういうことに注意して注入をする前・最中・した後はよく観察する必要があります。

看護師は2~3時間起きに患者さんの体位変換を実施する

動ける患者さんなら体位変換をする必要はありません。

自分で体位を変えることが困難な患者さんは体位変換を看護師がする必要があります。

授業でも習ったと思いますが、褥瘡ができてしまうからです。

褥瘡ができてしまっては大変なので、こまめに体位変換をする必要があります。

2~3時間ごとに体位変換をすることが理想的ですよね。

ただ、とっても忙しい看護師が何人も受け持っている中で2~3時間ごとに体位変換をするのはとても大変です。

私が働いていたところは体位変換がすごく必要なところだったので、体位変換のためだけに訪室していたら仕事ま間に合いません。

なのでおススメは、オムツ交換などの処置の時に一緒に体位変換もすることです。

そうすることで、何度も訪室する必要がなくなるので効率的に仕事ができます。

よく先輩から怒られることの一つにこの体位変換忘れがありますので気を付けましょう。

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かめやまさん

私も1年目の時に仕事が追いつかなくて1回とばしてしまったりと、何度も

患者さんに申し訳ないことをしました。

シーツ交換などの環境整備をして患者さんの周りをきれいに

患者さんの身の回りをきれいにすることも看護師の仕事です。

決められたときにシーツ交換をするだけでなく、排泄や血で汚れたりと処置があると汚れてしまうことがあります。

そのたびにシーツ交換や着替えをしたりと意外と大変です。

窓を開けて、空気をきれいにしたり、ベッドの周りを環境クロスで拭いたりと気づいたときにきれいにすることを意識して仕事をしていました。

かめやまさん
あとでしようと思うと忘れてしまうんだよね。。。

別記事に情報収集のポイントも書いていますのでご参考にしてください☺

参考新人看護師はどうやって情報収集して仕事したらいい?看護師の仕事内容とは

看護師の実習をするときにすごくバタバタと忙しい看護師をよく見かけませんか? 今、話しかけてもいいのだろうかと迷いながら計画を発表する。看護師実習生なら皆あると思います。 では、実際に看護師はどのように ...

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まとめ

セルフケア援助はこんな感じですかね。

処置等も難しいことではないので、セルフケアはすぐに慣れると思います。

ですが、体力もつかいますし、何かと大変です。

めげないように頑張りましょう。

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